提出期限リマインドメールの例文|提出期限を知らせる催促メール
提出期限リマインドメールは、提出物の期限が近いことや、すでに期限を迎えていることを相手に知らせ、対応を促すための大切な連絡です。
提出依頼そのものは送っていても、相手が多忙で見落としていたり、優先順位を下げてしまったりすることは少なくありません。
そのため、期限前後に適切な文面でリマインドを入れることで、提出漏れや進行遅れを防ぎやすくなります。
この記事では、提出期限リマインドメールを実務で使いやすい形でまとめています。
そのまま使いやすいコピペOKの例文を中心に、状況に応じて使い分けやすい文面を紹介します。
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内連絡など、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
目次
提出期限リマインドメールの基本構成
提出期限リマインドメールは、催促の意味を持つため、必要事項を簡潔に整理しつつ、相手に配慮した書き方にすることが大切です。
何の提出物について、いつまでに、どのように提出してほしいのかが分かる内容にすると、相手も対応しやすくなります。
- 件名で提出期限のリマインドだと分かるようにする
- 冒頭で簡単なあいさつを入れる
- 対象となる提出物を明記する
- 提出期限を具体的に示す
- 未提出の場合の対応をやわらかく依頼する
- 最後は丁寧に結ぶ
相手がすでに提出済みの可能性もあるため、行き違いへの配慮を入れておくと自然です。
また、提出方法が決まっている場合は、メール添付や共有先などもあわせて書くと分かりやすくなります。
相手に失礼にならない書き方のポイント
提出期限リマインドメールは、内容によっては強い催促に見えやすい連絡です。
そのため、相手を責める印象を避けながら、必要な行動を促す表現を選ぶことが重要です。
- 最初から未対応を決めつけない
- 行き違いへの配慮を入れる
- 期限を具体的に明記する
- 提出が必要な理由を簡潔に添える
- 依頼の形で丁寧に結ぶ
たとえば、「まだ提出されていません」だけでは責める印象が強くなりやすくなります。
「行き違いでしたら恐縮ですが」「未提出の場合はご対応をお願いいたします」とすると、やわらかく伝えやすくなります。
また、期限後の催促でも、感情的な表現を避けて事実と依頼を簡潔に伝えることが大切です。
提出期限リマインドメールの件名例
件名は、開封前に提出期限に関する連絡だと分かることが重要です。
相手が内容を判断しやすいよう、提出物と期限が伝わる表現にすると実務で使いやすくなります。
- 件名:提出期限のご案内とお願い
- 件名:提出期限のリマインド
- 件名:【提出期限のご連絡】ご対応のお願い
- 件名:【未提出の場合】ご提出のお願い
- 件名:提出期限につきまして
- 件名:ご提出のお願い({期限日}まで)
- 件名:【リマインド】提出期限のご案内
- 件名:提出期限の再案内
- 件名:ご提出期限のご確認をお願いいたします
- 件名:【要確認】提出期限のお知らせ
- 件名:期限前のご提出確認のお願い
- 件名:提出期限経過に伴うご連絡
基本の提出期限リマインドメール例文
まずは、提出期限リマインドメールとして使いやすい基本の文面を3パターン紹介します。
相手との関係性や状況に応じて、丁寧さを調整して使えます。
丁寧な言い回しの例文
社外向けや丁寧に配慮したい相手に使いやすい文面です。
件名:提出期限のご案内とお願い
株式会社〇〇
〇〇様
いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇でございます。
先日ご案内いたしました〇〇のご提出につきまして、
あらためてご連絡申し上げます。
提出期限は{期限日}となっております。
行き違いにてすでにご提出済みでしたら失礼いたしました。
未提出の場合は、
お手数をおかけいたしますがご対応をお願いいたします。
何卒よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
標準的な言い回しの例文
日常的な業務連絡で使いやすい、汎用性の高い文面です。
件名:提出期限のリマインド
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇〇のご提出について、
提出期限が近づいておりますのでご連絡いたします。
提出期限は{期限日}です。
すでにご提出済みの場合は行き違いとなりますため、
何卒ご容赦ください。
未提出の場合は、
期限までのご対応をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
簡潔な言い回しの例文
社内や継続的なやり取りで使いやすい、簡潔な文面です。
件名:提出期限のご案内
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇〇の提出期限が{期限日}となっております。
行き違いでしたら恐縮ですが、
未提出の場合はご対応をお願いいたします。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
状況別の提出期限リマインドメール例文
提出期限リマインドメールは、期限前か期限後か、また提出物の性質によって文面を少し変えると実務に合いやすくなります。
ここでは、よくある5つの場面に分けて例文を紹介します。
1.期限前にやわらかく知らせる場合
期限が近づいていることを穏やかに伝え、提出忘れを防ぎたい場面に使いやすい文面です。
件名:提出期限のご案内
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
先日お願いしております〇〇につきまして、
提出期限が近づいておりますのでご連絡いたしました。
提出期限は{期限日}です。
行き違いにてすでにご提出いただいている場合は失礼いたしました。
未提出の場合は、
期限までにご対応いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
2.期限当日に再案内する場合
当日中の提出が必要なため、あらためて期限を案内したいときの文面です。
件名:本日提出期限のご案内 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 株式会社〇〇の〇〇です。 〇〇のご提出につきまして、 本日が提出期限となっておりますためご連絡いたします。 行き違いにてすでにご提出済みでしたら失礼いたしました。 未提出の場合は、 本日中にご対応をお願いいたします。 お手数をおかけしますが、 何卒よろしくお願いいたします。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
3.期限後にやわらかく催促する場合
提出期限を過ぎているものの、強く責めずに提出をお願いしたい場面に向いている文面です。
件名:ご提出状況のご確認とお願い 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 株式会社〇〇の〇〇です。 先日ご案内いたしました〇〇につきまして、 提出期限を過ぎておりますため確認のご連絡を差し上げました。 すでにご提出いただいている場合は、 行き違いとなりますためご容赦ください。 未提出の場合は、 お手数ですがご提出をお願いいたします。 ご不明点がございましたら、 ご遠慮なくお知らせください。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
4.社内向けに提出を促す場合
社内の資料や申請書などについて、簡潔に提出をお願いしたいときの文面です。
件名:提出期限のリマインド
株式会社〇〇
〇〇様
お疲れさまです。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇〇の提出期限が{期限日}となっていますので、
念のためご連絡します。
未提出の場合は、
期限までに対応をお願いします。
提出済みであれば、
本メールは読み流してください。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
5.提出方法もあわせて再案内する場合
提出先や提出方法に迷いが出やすい場面で、期限と方法をまとめて伝える文面です。
件名:提出期限とご提出方法のご案内
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇〇のご提出につきまして、
提出期限と提出方法をあらためてご案内いたします。
提出期限は{期限日}です。
ご提出は、
本メールへの返信添付にてお願いいたします。
行き違いにてすでにご提出済みの場合は失礼いたしました。
未提出の場合は、
ご確認のうえご対応をお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内連絡など、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
提出期限リマインドメールのNG例
提出期限リマインドメールでは、相手を責める表現や、必要事項が不足した書き方は避けることが大切です。
ここでは避けたい書き方を例文で確認します。
NG例1.未提出を決めつけて責めている
相手の事情や行き違いの可能性を考えずに書くと、印象が悪くなりやすくなります。
件名:まだ出ていません 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 まだ提出されていません。 至急対応してください。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
この文面では、相手を責める印象が強くなります。
リマインドでは、まず行き違いへの配慮を入れたうえで、未提出の場合の対応をお願いする形が自然です。
NG例2.何を提出すればよいか分からない
期限だけを伝えても、対象の提出物が分からないと相手は動きにくくなります。
件名:提出のお願い 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 期限を過ぎていますので、 早めに提出してください。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
この書き方では、何についての提出依頼なのかが伝わりません。
提出物の名称、期限、必要に応じて提出方法まで書くことが大切です。
NG例3.感情的で強すぎる表現になっている
急ぎの状況でも、感情が出ると受け取り手に負担を与えやすくなります。
件名:至急提出してください 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 何度もお願いしていますが、 まだ提出がありません。 このままでは困りますので、 今すぐ提出してください。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
強い表現は、相手との関係性を悪くするおそれがあります。
事実と期限、依頼内容を落ち着いて伝えるほうが、実務では通りやすくなります。
提出期限リマインドメールを書くときの実務ポイント
提出期限リマインドメールは、相手に対応を促すだけでなく、迷わず提出してもらえる状態にすることが大切です。
短いメールでも、必要な情報が整理されていれば十分に機能します。
- 提出物の名称を明確に書く
- 期限は本文中で具体的に示す
- 行き違いへの配慮を入れる
- 提出方法も必要に応じて再案内する
- 責める表現は避ける
特に複数の相手に一斉送信する場合は、すでに提出済みの人への配慮文があると受け取られやすくなります。
また、期限後の催促では、まず確認の形で入るほうが自然です。
提出期限リマインドメールのよくあるご質問
提出期限リマインドメールで迷いやすい点を、実務でよくある疑問に沿ってまとめます。
提出期限リマインドメールは期限前に送るべきですか?
期限前に一度送っておくほうが、提出忘れを防ぎやすくなります。
特に複数人に依頼している場合は、期限直前のやわらかい案内が有効です。
期限を過ぎた相手にはどう書けばよいですか?
強い催促ではなく、まずは確認の形で連絡するのが自然です。
「行き違いでしたら失礼いたしました」と添えると、やわらかく伝えやすくなります。
社内向けでも丁寧に書いたほうがよいですか?
社内向けは簡潔でも構いませんが、配慮のある表現は入れたほうがスムーズです。
特に催促の要素があるメールでは、言い方ひとつで受け取られ方が変わります。
まとめ
提出期限リマインドメールは、提出漏れや進行遅れを防ぐために、期限と対応依頼を分かりやすく伝える大切な連絡です。
件名を分かりやすくし、本文では提出物、期限、必要に応じて提出方法を整理して伝えることで、相手も対応しやすくなります。
また、催促の意味を持つメールだからこそ、行き違いへの配慮ややわらかい表現を入れることが重要です。
今回の例文をもとに、相手との関係性や期限前後の状況に合わせて使いやすい形に整えて活用してみてください。
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内連絡など、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
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この記事の監修者
ビジネス文例ナビ 運営事務局
企業サイト制作・運用に携わりながら、実務で使われるメール文面や社内文書の作成・改善を支援。ビジネス文書は「相手に配慮しつつ、要点を短く明確に伝えること」を重視し、例文は実務で使いやすい形に編集して掲載しています。
※掲載している文例は一般的な例です。業種・社内ルール・相手との関係性に応じて調整してご利用ください。






