請求締め日案内メールの例文|締め日の連絡
請求締め日案内メールは、取引先へ請求スケジュールや締め日を知らせるための事務連絡です。
毎月の請求処理では、締め日までに必要書類や確認事項がそろわないと、請求書の発行や支払処理が遅れることがあります。
そのため、締め日連絡は早めに行い、対象期間や提出期限を明確に伝えることが大切です。
特に、月末締めや四半期締め、年度末の請求では、相手側の確認作業も増えます。
請求締め日メールの例文を用意しておくと、毎月の連絡を効率化できます。
この記事では、請求締日案内に使える例文、締日通知メールの件名、失礼になりにくい書き方を実務向けにまとめます。
文面はコピペOKですので、必要な箇所を差し替えてご活用ください。
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内文書・営業メールなど、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
目次
請求締め日案内メールで不足すると困る情報
請求締め日案内メールでは、相手が迷わず対応できる情報をそろえる必要があります。
締め日だけを伝えるのではなく、請求処理に必要な情報も明記しましょう。
- 対象となる請求内容
- 対象期間
- 請求締め日
- 請求書の送付期限
- 支払期限
- 請求金額の確認方法
- 振込先
- 添付書類の有無
- 連絡先
- 確認や対応の期限
請求・督促・事務連絡では、金額、対象、請求内容、支払期限、振込先、添付書類、連絡先、対応期限が不足すると、確認のやり取りが増えます。
締め日案内でも、相手が「何をいつまでにすればよいか」を判断できる文面にすることが重要です。
請求・督促・事務連絡文の基本構成
請求締め日案内メールは、次の流れで書くと分かりやすくなります。
1.何の連絡かを最初に伝える
冒頭で、請求締め日に関する案内であることを明記します。
「今月分の請求締め日についてご案内いたします」と書くと、相手が内容をすぐ把握できます。
2.対象期間と締め日を明記する
締め日連絡では、対象期間が重要です。
「{請求日}分」「〇月ご利用分」「〇月納品分」など、どの請求に関する案内かをはっきり書きます。
3.提出物や確認事項を書く
請求書、納品書、検収書、作業報告書などが必要な場合は、提出期限を明記します。
添付書類がある場合は、添付名も本文に入れておくと親切です。
4.支払期限や振込先を補足する
請求書発行後の支払期限や振込先が決まっている場合は、合わせて案内します。
支払期限が未定の場合は、請求書発行時に改めて案内する旨を記載します。
5.問い合わせ先を記載する
請求内容に不明点がある場合に備え、担当者の連絡先を入れます。
締日通知メールでは、返信期限を入れると対応漏れを防ぎやすくなります。
失礼になりにくい書き方のポイント
締め日案内は事務的な内容ですが、伝え方が強すぎると督促のような印象になります。
「期限厳守」だけで終わらせない
締め日を守ってほしい場合でも、「期限までにご対応ください」だけでは強く感じられます。
「お手数ですが」「ご確認のほど」などを添えると、自然な事務連絡になります。
相手の確認作業を減らす
締め日、対象期間、提出書類、送付先をまとめて書くと、相手が確認しやすくなります。
本文が短すぎると、かえって問い合わせが増えます。
行き違いへの配慮を入れる
すでに請求書を送付済みの場合もあります。
「すでにご対応済みの場合は行き違いにてご容赦ください」と入れると、印象がやわらぎます。
社内処理の都合を簡潔に添える
締め日を早めに案内する理由がある場合は、簡潔に伝えます。
「請求処理の都合上」「月次処理の都合上」などで十分です。
請求締め日案内メールの例文【丁寧】
取引先へ丁寧に締め日を案内したい場合の例文です。
件名:請求締め日のご案内
株式会社〇〇
〇〇様
いつもお世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
今月分の請求締め日についてご案内いたします。
対象となる請求内容は、〇月分のお取引分です。
請求書および関連書類は、{送付日}までにご送付いただけますと幸いです。
弊社での確認後、支払期限は{支払期限}を予定しております。
振込先は{振込先}にて確認を進めます。
添付書類がある場合は、請求書とあわせてご送付ください。
ご不明点がございましたら、お気軽にご連絡ください。
何卒よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
請求締め日案内メールの例文【標準】
毎月の事務連絡として使いやすい標準的な文面です。
件名:〇月分の請求締め日について
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇月分の請求締め日についてご連絡いたします。
対象期間は〇月〇日から〇月〇日までのお取引分です。
請求書は{送付日}までにご送付をお願いいたします。
請求金額は{請求金額}でご確認ください。
支払期限は{支払期限}を予定しております。
行き違いですでにご送付済みの場合はご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
請求締め日案内メールの例文【やや強め】
締め日を過ぎると処理に影響が出る場合の文面です。
件名:請求書送付期限のご確認
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇月分の請求締め日について、念のためご連絡いたします。
弊社の月次処理の都合上、請求書は{送付日}までにご送付をお願いいたします。
対象となる請求内容は、〇月分のお取引分です。
期限を過ぎますと、支払処理が翌月以降となる可能性がございます。
請求金額は{請求金額}でご確認ください。
ご対応が難しい場合は、事前にご連絡いただけますと幸いです。
何卒よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
状況別の請求締め日案内メール例文
ここでは、実務でよく使う5つの場面に分けて、締め日案内の例文を紹介します。
月末締めの案内をする場合
月末締めの請求スケジュールを案内する文面です。
件名:月末締め請求のご案内
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
月末締めの請求についてご案内いたします。
対象は〇月分のお取引内容です。
請求書は{送付日}までにご送付をお願いいたします。
支払期限は{支払期限}を予定しております。
添付書類がある場合は、請求書とあわせてご提出ください。
ご確認よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
請求書の提出期限を案内する場合
請求書送付を依頼する事務連絡の文面です。
件名:請求書提出期限のご連絡
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇月分の請求書提出期限についてご連絡いたします。
恐れ入りますが、請求書は{送付日}までにご送付ください。
対象となる請求内容は、〇月分のお取引分です。
請求金額は{請求金額}でご確認をお願いいたします。
すでにご送付済みの場合は、行き違いにてご容赦ください。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
請求スケジュールを事前案内する場合
月初や月中に、あらかじめ締め日を知らせる場合の例文です。
件名:今月の請求スケジュールについて
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
今月の請求スケジュールについてご案内いたします。
請求締め日は〇月〇日を予定しております。
請求書の送付期限は{送付日}です。
支払期限は{支払期限}となります。
必要書類がある場合は、請求書とあわせてご送付ください。
ご不明点がございましたらご連絡ください。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
締め日前に再案内する場合
未提出先へ、やわらかく再案内する文面です。
件名:請求締め日前のご確認
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇月分の請求締め日が近づいておりますので、ご確認のためご連絡いたします。
請求書の送付期限は{送付日}です。
対象となる請求内容をご確認のうえ、ご対応をお願いいたします。
すでにご送付済みの場合は、行き違いにてご容赦ください。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
締め日変更を案内する場合
通常と異なる締め日を知らせる場合の文面です。
件名:請求締め日変更のご案内
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。
株式会社〇〇の〇〇です。
〇月分の請求締め日について、通常と異なる日程となりますのでご案内いたします。
今回の請求締め日は〇月〇日です。
請求書は{送付日}までにご送付ください。
支払期限は{支払期限}を予定しております。
ご不明点がございましたら、事前にご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇の〇〇
(署名)
請求締め日案内メールの件名例
件名は、締め日連絡であることがすぐ分かる表現にします。
- 請求締め日のご案内
- 〇月分の請求締め日について
- 請求書提出期限のご連絡
- 月末締め請求のご案内
- 請求スケジュールのご確認
- 締め日連絡の件
- 締日通知メールのご案内
- 請求締日案内の件
- 請求書送付期限のご確認
- 今月の請求処理について
- 請求締め日前のご確認
- 請求締め日変更のご案内
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内文書・営業メールなど、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
請求締め日案内メールのNG例
締め日案内では、情報不足や強すぎる表現に注意が必要です。
NG例1:締め日だけを伝えている
相手が何をすべきか分かりにくい文面です。
件名:締め日について 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 株式会社〇〇の〇〇です。 締め日は〇月〇日です。 よろしくお願いいたします。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
この文面では、対象期間、請求内容、提出物、支払期限が分かりません。
相手が追加確認をしなければならないため、事務連絡として不十分です。
NG例2:強すぎる表現になっている
取引先に圧迫感を与える文面です。
件名:請求書を必ず期限までに送ってください 株式会社〇〇 〇〇様 お世話になっております。 株式会社〇〇の〇〇です。 請求書は必ず期限までに送ってください。 遅れると処理できません。 よろしくお願いいたします。 株式会社〇〇の〇〇 (署名)
期限を守ってもらう必要がある場合でも、表現が強すぎます。
「月次処理の都合上」「期限を過ぎると翌月処理となる可能性がございます」と理由を添えると、受け取られ方が変わります。
請求締め日案内で使いやすい表現
締め日案内では、事務的で分かりやすい表現を使うと伝わりやすくなります。
- 請求締め日についてご案内いたします
- 請求書は{送付日}までにご送付ください
- 対象期間は〇月〇日から〇月〇日までです
- 支払期限は{支払期限}を予定しております
- 添付書類がある場合はあわせてご提出ください
- すでにご対応済みの場合はご容赦ください
- ご不明点がございましたらご連絡ください
必要事項を短く整理することで、相手の対応漏れを防ぎやすくなります。
よくある質問
請求締め日案内メールはいつ送るのがよいですか?
締め日の1週間前から数日前までに送ると、相手が準備しやすくなります。月末や年度末は処理が集中するため、早めの案内が安心です。
締め日を過ぎた相手にはどう連絡すればよいですか?
まずは行き違いへの配慮を入れて確認します。そのうえで、いつまでに送付が必要か、遅れた場合の処理時期を明記するとよいでしょう。
毎月同じ内容でもメールを送るべきですか?
継続取引では送った方が安全です。請求スケジュールを毎月共有しておくことで、請求書の提出漏れや支払処理の遅れを防ぎやすくなります。
まとめ
請求締め日案内メールは、請求処理を円滑に進めるための重要な事務連絡です。
締め日だけでなく、対象期間、請求内容、請求金額、支払期限、振込先、添付書類、連絡先、対応期限を明記しましょう。
相手に何をいつまでに対応してほしいのかが伝われば、確認のやり取りを減らせます。
また、締め日連絡は強い表現になりすぎないことも大切です。
行き違いへの配慮を入れながら、必要事項を簡潔に伝えることで、取引先との関係を保ちつつ請求スケジュールを管理できます。
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内文書・営業メールなど、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
この記事の監修者
ビジネス文例ナビ 運営事務局
14年以上企業サイト制作・運用・営業に携わりながら、実務で使われるメール文面や社内文書の作成・改善を支援しております。その中で培った「相手に配慮しつつ、要点を短く明確に伝えること」を重視したビジネス文書、例文を実務で使いやすい形に編集して掲載しています。
※掲載している文例は一般的な例です。業種・社内ルール・相手との関係性に応じて調整してご利用ください。


