退職挨拶メールの例文|社内・社外別テンプレ
退職挨拶メールを送る場面で、「社内にはどう書くべきか」「取引先にはどこまで伝えるべきか」と悩む方は多いはずです。
退職時の最後の連絡は、これまでお世話になった方へ感謝を伝える大切な機会です。
文章が雑だったり、連絡漏れがあったりすると、最後の印象を下げてしまうこともあります。
本記事では、退職挨拶メールの例文を社内・社外別にまとめ、すぐ使えるテンプレとして紹介します。
そのまま使える文面を掲載しているため、最終日の連絡にも役立ちます。
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
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退職挨拶メールの基本構成
退職挨拶メールの例文を活用する際は、以下の流れで作成すると伝わりやすくなります。
- 件名:退職の挨拶と分かる内容
- 宛名:社内全体、部署、取引先など相手に合わせる
- 本文:退職日と退職の報告
- 本文:在職中のお礼
- 本文:今後の案内(後任者・連絡先など)
- 締め:相手の発展を願う言葉
- 署名:氏名
感謝・簡潔・配慮の3点を意識すると失礼になりにくくなります。
すぐ使える例文
丁寧
件名:退職のご挨拶(〇〇)
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。〇〇です。
私事で恐縮ではございますが、{日付}をもちまして退職することとなりました。
在職中は格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。
本来であれば直接ご挨拶すべきところ、メールでのご連絡となりましたことをお詫び申し上げます。
皆様のご健勝とご発展を心よりお祈り申し上げます。
――――――
〇〇
――――――
標準
件名:退職のご挨拶
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。〇〇です。
このたび、{日付}をもちまして退職することとなりました。
これまで大変お世話になり、ありがとうございました。
今後のご活躍をお祈りしております。
――――――
〇〇
――――――
簡潔
件名:退職のご挨拶
株式会社〇〇
〇〇様
お世話になっております。〇〇です。
{日付}をもちまして退職いたします。
これまでありがとうございました。
――――――
〇〇
――――――
状況別の例文
社内向け(全体送信)
件名:退職のご挨拶
皆様
お疲れ様です。〇〇です。
私事ではございますが、{日付}をもちまして退職することとなりました。
在職中は多くのご指導とご支援をいただき、誠にありがとうございました。
皆様の今後のご活躍を心よりお祈りしております。
――――――
〇〇
――――――
社内向け(部署宛て)
件名:退職のご挨拶 営業部の皆様 お疲れ様です。〇〇です。 このたび退職することとなり、本日が最終出社日となりました。 日々温かく支えていただき、心より感謝しております。 本当にありがとうございました。 ―――――― 〇〇 ――――――
社外向け(取引先)
件名:退職のご挨拶(〇〇)
株式会社〇〇
〇〇様
平素より大変お世話になっております。〇〇です。
このたび、{日付}をもちまして退職することとなりました。
在職中は多大なるご支援を賜り、誠にありがとうございました。
後任は〇〇が担当いたします。
今後とも変わらぬご厚誼のほどお願いいたします。
――――――
〇〇
――――――
最終日に送る場合
件名:本日最終日のご挨拶 皆様 お疲れ様です。〇〇です。 本日をもちまして退職いたします。 これまで多くのご支援をいただき、誠にありがとうございました。 皆様のご健康とご活躍をお祈りしております。 ―――――― 〇〇 ――――――
急ぎで簡潔に送る場合
件名:退職のご挨拶 皆様 本日付で退職することとなりました。 在職中は大変お世話になりました。 取り急ぎご挨拶申し上げます。 ―――――― 〇〇 ――――――
後任案内を含める場合
件名:退職のご挨拶と後任のご案内 株式会社〇〇 〇〇様 このたび退職することとなりました。 後任は〇〇が担当いたします。 今後とも何卒よろしくお願いいたします。 ―――――― 〇〇 ――――――
失礼にならないためのポイント
退職挨拶 社内・社外メールでは、最後の印象を意識した文章が重要です。
- 送信タイミングは最終出社日前後にする
- 社外向けは後任者を明記する
- 会社や人への不満は書かない
- 長文にしすぎず簡潔にまとめる
- 相手ごとに宛名を調整する
NG:「やっと辞められます」
OK:「このたび退職することとなりました」
本音より礼儀を優先することが大切です。
転職活動を進める場合は、転職エージェントの活用もおすすめです。
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よくあるNG例
NG例①:退職理由を詳しく書く
件名:退職のご挨拶 人間関係に悩み退職します。 (署名)
不満の共有は不要です。
NG例②:件名が分かりにくい
件名:お世話になりました
見落とされる場合があります。
NG例③:後任案内がない(社外向け)
取引先が困る原因になります。
NG例④:長文の自分語り
読み手の負担になります。
NG例⑤:一斉送信で宛名なし
社外相手には失礼になる場合があります。
よくある質問(FAQ)
退職挨拶メールはいつ送るべきですか?
社内は最終出社日当日、または前日が一般的です。
社外は引き継ぎが決まり次第、少し早めに送ると親切です。
退職メール 最終日に送っても問題ありませんか?
問題ありません。
ただし社外向けは引き継ぎ準備の都合で早めが望ましいです。
社内と社外で内容は変えるべきですか?
変えるべきです。
社内は感謝中心、社外は感謝+後任案内が基本です。
転職先は書くべきですか?
必須ではありません。
親しい関係で必要がある場合のみ記載すれば十分です。
返信が来たらどう返すべきですか?
簡潔に感謝を返せば問題ありません。
長いやり取りは不要です。
まとめ
退職挨拶メールは、社会人として最後の印象を決める大切な連絡です。
退職報告・感謝・引き継ぎ案内を押さえれば、社内・社外ともに好印象で締めくくれます。
本記事の退職挨拶メールの例文を参考に、自分の状況に合った文面で円満に退職準備を進めてください。
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この記事の監修者
ビジネス文例ナビ 運営事務局
14年以上企業サイト制作・運用・営業に携わりながら、実務で使われるメール文面や社内文書の作成・改善を支援しております。その中で培った「相手に配慮しつつ、要点を短く明確に伝えること」を重視したビジネス文書、例文を実務で使いやすい形に編集して掲載しています。
※掲載している文例は一般的な例です。業種・社内ルール・相手との関係性に応じて調整してご利用ください。
