同意書テンプレート|同意書の書き方と例文
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同意書とは、ある事項について内容を確認したうえで了承したことを記録する文書です。
口頭だけの約束では後から認識違いが発生することがあります。そのため、重要な手続きや契約、個人情報の利用、社内ルールの承諾などでは同意書を作成して証拠を残します。
同意書は企業だけでなく、学校、医療機関、各種団体、個人事業主など幅広い場面で利用されています。
主な利用場面は次のとおりです。
- 個人情報の取得や利用への同意
- 研修やセミナー参加時の同意
- 社内規程や就業規則への同意
- 写真や動画の掲載許可
- 医療行為や施術に関する説明と同意
- イベント参加に伴う免責事項への同意
- 業務委託や契約内容への同意
- 未成年者の保護者同意
後日のトラブル防止を目的として作成されることが多く、内容を具体的に記載することが重要です。
ビジネスメールや文例をコピペで使いやすい形でまとめています。
お礼・依頼・謝罪・断り・社内文書・営業メールなど、用途別に探したい方はこちらをご覧ください。
同意書に必須となる記載項目
同意書には最低限記載しておきたい項目があります。
項目が不足すると同意内容が曖昧になり、証拠としての効力が弱くなる場合があります。
- 文書タイトル
- 作成日
- 宛先
- 同意する事項
- 目的
- 対象期間
- 注意事項
- 免責事項
- 経緯や背景
- 対応内容
- 署名欄
- 承認欄
特に目的・日付・宛先・差出人・要件・経緯・対応内容・承認欄は重要な要素です。
同意書の基本構成
一般的な同意書は以下の流れで作成します。
- タイトルを記載する
- 宛先を記載する
- 同意対象を明記する
- 条件や注意事項を記載する
- 同意する旨を明記する
- 署名欄を設ける
- 必要に応じて承認欄を設ける
内容を読んだ第三者が見ても理解できる文章で記載することが大切です。
同意書を書く際のポイント
同意する内容を具体的に書く
「内容を了承します」だけでは不十分です。
何について同意するのかを具体的に記載します。
例
- 個人情報をイベント運営に利用する
- 写真をホームページへ掲載する
- 社内規程を遵守する
対象期間を明確にする
有効期限がある場合は期間を記載します。
例
- {開始日}から{終了日}まで
- 契約終了日まで
- 退会手続き完了まで
署名欄を設ける
本人確認のために署名欄を設けます。
法人の場合は会社名や代表者名も記載すると管理しやすくなります。
内容変更時は再取得する
同意内容が変更された場合は再度同意を取得します。
古い同意書を使い続けるとトラブルになる可能性があります。
同意書テンプレート【基本形】
そのまま流用できるコピペOKの基本テンプレートです。
同意書
{宛先} 様
私は、下記内容について説明を受け、内容を理解したうえで同意いたします。
【同意事項】
{同意内容}
【目的】
{利用目的}
【対象期間】
{対象期間}
【注意事項】
{注意事項}
以上
日付:{日付}
氏名:
住所:
連絡先:
署名:
同意書テンプレート【丁寧め】
同意書
{宛先} 様
私は、本書に記載された内容について十分な説明を受けました。
内容を理解し、異議なく同意することを表明いたします。
【同意事項】
{同意事項}
【利用目的】
{利用目的}
【対象期間】
{対象期間}
【補足事項】
{補足事項}
本内容に同意した証として署名いたします。
日付:{日付}
氏名:
住所:
電話番号:
署名:
同意書テンプレート【簡潔】
同意書
私は下記内容に同意します。
同意事項:{同意事項}
日付:{日付}
氏名:
署名:
使用場面別の記入例5パターン
個人情報利用の同意書
同意事項: 取得した個人情報をサービス運営および連絡業務に利用することに同意します。
写真掲載の同意書
同意事項: イベントで撮影した写真をホームページおよびSNSへ掲載することに同意します。
研修参加の同意書
同意事項: 研修中のルールを遵守し、運営者の指示に従うことに同意します。
社内規程への同意書
同意事項: 就業規則および情報管理規程を確認し、遵守することに同意します。
保護者同意書
同意事項: 未成年者が当イベントへ参加することについて保護者として同意します。
同意書で使いやすい見出し・項目名一覧
- 同意事項
- 利用目的
- 対象者
- 対象期間
- 取得情報
- 利用範囲
- 注意事項
- 免責事項
- 禁止事項
- 確認事項
- 署名欄
- 承認欄
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同意書のNG例
NG例1:内容が曖昧
悪い例
内容を了承しました。
問題点
- 何に同意したのか不明
- 後日の確認ができない
改善例
個人情報をイベント運営および連絡業務に利用することへ同意します。
NG例2:日付がない
悪い例
同意事項: 写真掲載に同意します。 氏名:
問題点
- いつ同意したか確認できない
- 管理上の証拠が残らない
改善例
同意事項:
写真掲載に同意します。
日付:{日付}
氏名:
署名:
同意書作成時のFAQ
同意書と承諾書の違いは何ですか?
同意書は内容を理解したうえで了承したことを示す文書です。承諾書は相手からの依頼や申請を受け入れる意思表示として使用されることが多くあります。
署名だけで押印は不要ですか?
署名があれば有効な場合が多いですが、運用ルールや契約内容によっては押印を求めるケースもあります。
電子データでも同意書として利用できますか?
利用できます。電子署名やフォームによる同意取得を行う企業も増えています。ただし本人確認の方法は事前に検討しておきましょう。
まとめ
同意書は、内容を理解したうえで了承したことを記録する重要な文書です。
特にトラブル防止や責任範囲の明確化に役立ちます。
作成時は同意事項だけでなく、目的、日付、宛先、差出人、要件、経緯、対応内容、承認欄などの必須情報を漏れなく記載することが重要です。
実務では利用目的や対象期間を明確にし、第三者が見ても理解できる内容にまとめましょう。テンプレートを活用しながら、自社の運用に合わせて必要項目を追加していくことをおすすめします。
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この記事の監修者

ビジネス文例ナビ 運営事務局
14年以上企業サイト制作・運用・営業に携わりながら、実務で使われるメール文面や社内文書の作成・改善を支援しております。その中で培った「相手に配慮しつつ、要点を短く明確に伝えること」を重視したビジネス文書、例文を実務で使いやすい形に編集して掲載しています。
※掲載している文例は一般的な例です。業種・社内ルール・相手との関係性に応じて調整してご利用ください。




